カスタマーレビュー
総レビュー数:
3
評価の平均:
4.5
25人中21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
受験生時代、いくつかの確率本(細野シリーズとか)を試しましたが、
どれも問題はなんとなーく解けるようにはなったりもしたが、
本質を理解するには至らないという結果に終わりました。
そのため、間違えてしまった問題は、
なぜ自分の考え方じゃダメなのかも分かりませんでした。
そして、次第に確率が嫌いになりました。
というのも、確率の問題は他の分野の問題と違って、
本質を理解できていないと、
問題がちょっと難しくなっただけで正解を導くことができないからです。
他の分野ならば、公式を知っていれば、
意外となんとなくで解けてしまうものですが(もちろん応用になれば話は別ですが)。
しかし、この本に出会って、状況が一変しました。
確率の本質が大変分かりやすく書かれており、
それまでなんとなく解けていた問題はしっかり意味を理解した上で解けるようになりましたし、
さらに、解けなかった問題に関しては正答を導けるようになりました。
そして、この本のおかげで確率が好きになりました。
それは大学生になった今でも続いており、
たまに確率本を購入してはその世界を楽しんでおります。
前に書かれているレビューでは分量が多いとのことですが、
分かりやすく書くために図をふんだんに使っていますし、
ある程度分かりきっている人にとっては当たり前のことまでをしつこいくらいに書いているために、
そのような分量になってしまっているだけで、
実際読んでみたらそこまでの分量は感じませんでした。
問題が80題あるというのも、別に全部解く必要はないわけで、
自分の志望校を考えるとやった方がいいと思うレベルの問題だけをやればいいのだと思います。
ちょっと褒めすぎな気がしますが、
実際、私は受験生時代に数学以外の教科も含めれば相当な数の参考書と接してきましたが、
これほど感銘を受けたのはこの本だけです。
東大に入れたのもこのおかげ、というのは言い過ぎかもしれませんが、
それほどの収穫は得られましたし、
当時は著者に感謝の手紙まで書こうと考えていた程です(実際にはひよって送りませんでしたが^^;)。
27人中5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私はハッ確を一ヶ月で三周した そしていま十周やるため勉強してる それと並行して細野確率 月刊大学への数学場合の数確率をやっている 旧帝を狙う人はこれらの本だけで万全だと思うよ〜 実際某宮城県にある旧帝に受かりました 医 歯 薬 のどれかです でもいま離散目指して仮面浪人中なんですけどね
最後に やっぱハッ確は最高です 安田亨最高ダァーッ
6人中6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
有名予備校の看板講師が書いた確率の問題集+解説書
かなり個性的(情緒的)解説で好き嫌いが分かれると思います。
定型的なありきたりの解説をしないという基本方針には大賛成ですが,
頭のいい理系トップの難関校の現役受験生には,却って重荷になるかも。
● 国立理系トップの数学入試でますます重要になってるのが,確率。
特に医学部では,他がやさしい問題のときの合否を決定する一題になってます。
他の科目もあるのであまり数学だけには時間が割けないときに
思わず手に取る一冊でしょうが,全部しっかりやると,結構時間食いますよ。
ボリュームはヘビー級です。
☆ この本は,厳密に理屈を書かかず,
たとえと具体例で受験生に承認させようという書き方中心。
教育的配慮 VS わかりやすさ=売れる本を書く の相克。
受験生のレベルもある程度は高いので,アドホックな説明だけでは
ちょっとなあというところが,何か所かあるように思います。
***
順列と組み合わせの解説を経て,数Aおよび条件付き確率の考えについての
解説をメインにしたもの。例題で,解説する方式。図もたくさんあり,わかりやすい。
漫画的で,読ませる工夫があるのもさすが。
286ページ。最後に仕上げの演習問題がハイレベル演習問題として,15題ある。
これは全部応用問題で,赤チャートの演習Bよりやさしいものが多い。
☆ 自分の受験のときは全部読んでません。
納得して理解していない問題パターンはしっかり読み,あとは
飛ばし読み(=読んでいない)。
いろんな使い方ができると思います。
文章は何度も推敲されたことの分かるものです。
例題を使って公式を説明し,受験生なら一度は見たことのある問題だがなんとなく
分かっていない,難問というか標準問題を,丁寧に取り上げて解説してある。
記述式の確率の問題が多くなっているので,その解答の書き方も指導してあります。
ひとつかふたつ書いてみると要領がつかめます。
数Cの確率変数とか二項定理は出さない大学が多くなっていますが,この本にはその
簡潔な説明もあります。しかしガンガン数Cの確率のエッセンスを出すところが増えてる
から,そのうち改訂もありかなと思います。