長文読解の参考書の選び方

長文読解とは何を学ぶべきなのか、まず根本的に理解すれば参考書選びも間違いにくくなります。意識するのは以下の二つ。

  1. 一文一文がどのようにリンクしているのか
  2. パラグラフごとにどのように文章は展開していくのか

この二つを学ぶ、ということを念頭において参考書を選択しましょう。傾向として、2だけを解説している参考書が非常に多いです。主にパラグラフリーディングや速読などという名で出版されています。 これらはセンセーショナルさを重視しており、小手先の技術を語っているだけのものが多い印象です。

一方読み方ではなく‘書き方’、つまり英作文の視点に立った参考書では好印象なものも見られました。論理的な英文の読み方と書き方は表裏一体です。よってどちらでも到達点はほぼ同じと考えて良いと思います。かつ、筆者が王道的に解説しているためしっかりとした実力がつくでしょう。もちろん大学受験の読解法系の参考書にもいいものはあるので、レビュー等を参考にして、派手さに惑わされず、しっかりとした参考書を選択してください。

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英文解釈の参考書の選び方

英文解釈の学習を始めるにあたり、まず一点注意です。それは英文法の基礎は出来ているかということ。まだでしたら、英文法の慣れから始めましょう。

英文解釈の参考書を選ぶ際、自分がどれだけ英文解釈に時間をかけるべきなのか、が一つ重要な判断基準となります。時間をかけるべきなのは、京大などの解釈重視の大学。逆に読解中心の早慶などはそこまでやらなくて良いということになります。各々で選び方が変わってきますので、一つずついきましょう。

第一に解釈重視の大学を受験する為、ガッツりと勉強したいという方。この方はビジュアル英文解釈など、文法に沿って体系的かつ網羅的に解説してある参考書を選びましょう。その網羅性により揺らがぬ自信がつきます。

第二に読解重視の大学の方。この方は、実践的なテクニック集のようなもので勉強するのが適しています。役立つ解釈手法をコンパクトにまとまめたものを選択しましょう。

英文解釈系の参考書というのは、著者である予備校教師の癖のようなものが出やすい分野であり、人によって好き嫌いが分かれる分野です。紙面の読みやすさなど、参考書が自分と合っているかどうか良くチェックするようにしましょう。

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英文への慣れを養う参考書の選び方

文章への慣れにおける目的は、今後単語や解釈などの学習をスムーズに行う為にまず英語に慣れておくということです。その為参考書には以下のような要素が求められます。

  1. 自分の実力よりやや下のレベル
  2. 解説が豊富
  3. レイアウトが綺麗

これは慣れる事が目的であるため、極力つまづいてしまうことを避ける、という観点から来ています。自分がスラスラ読めて、かつ、疑問点にしっかり答えてくれるような参考書。初学者にとっては全文の構文解説があり、レイアウトがカラフルであれば用途に合うのではないでしょうか。そのような参考書を選択するとスムーズに英文への慣れを養えるかと思います。

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単語帳(熟語帳)の選び方

単語帳でチェックすべきなのは、ざっと以下の三つの要素です。

  1. 見易さ
  2. 工夫
  3. 信頼感

これは全て、単語帳をやり遂げやすくする為に必要な要素となります。そもそも単語帳を何冊もやる必要はありません。一冊覚えたら、その知識が幹になると考えてください。その後、長文をたくさん読む中で出てくる単語をその幹にペタペタとくっつけ、覚えていきましょう。単語帳は幹作りですので、何冊も覚えて、出てくる単語を全て知っていなければ駄目だ、とは思わないよう気をつけてください。

細かい要素に関して。1,2は当たり前ですが、3も意外に重要です。3がないと自分の覚えたものに自信が持てなくなります。友達の単語帳自慢などに負けない信頼性、という要素も念頭において参考書を選んでください。

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本格的右脳活用法

最後は本格的な右脳の活用法についてです。

まず右脳はイメージを司る脳であるということは先ほど説明したとおりです。

ではどのようにしたら右脳を最大限活用できるのでしょうか。

それは、参考書を読むという範囲で言えば、文章を絵としてとらえるという風にすれば、左脳ではなく右脳が働いてくれます。

要は参考書の1ページを写真のように捉えるということです。

しかしこれはほぼ不可能に近い技術です。

文章を全体的に眺めているだけで理解できる人なんてそうそういません。

よってここでは簡単な、そして普段でもできる右脳のトレーニング法を紹介するに留めたいと思います。

何も難しいことではなく、授業中などにいつでも実行できる訓練です。

それは黒板やノートの文などを一目で覚えるということを普段からするというものです。

授業中やテスト勉強の際に常にこのような事を意識して過ごしていればかなり右脳は活性してくると思われます。

板書の一文を一目で覚える、ノートに書いてある一文を一目で覚えるなど、要は文章をイメージで頭に叩き込む訓練をするわけです。

やり始めはなかなかできないと思います。

しかしやる内にどんどんと右脳が鍛えられていくのは確かです。

是非皆さんの隠れた能力を目覚めさせて下さい。

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色を使う

右脳はイメージを司る脳です。ですので、視覚的に覚えたり、想像力を働かせた時などに働きます。

恐らく多くの皆さんは右脳を使うことに関して初心者だと思います。

よって誰でもできる右脳を意識した勉強法をここでは二つお教えします。

1:参考書をマーキング

これは最も簡単に右脳を活用できる方法です。

右脳の視覚的な部位を刺激します。

ただ色を塗るにも適当に塗っては逆に分かりにくくなってしまいかねません。

それを回避するためにも、マーキングの法則を決めておくと良いと思います。

具体的には、見出しは赤マーカー、太字は緑マーカー、重要だと思ったところは赤ペンなどです。

なお使いはじめて一周目の段階で重要なところに線を引くのは避けた方が良いと思います。

1回目はどの文も重要に見えてしまい、かなり多くの文章に線を引いてしまうからです。

とりあえず一周目は見出しなどにマーカーを引くに留めましょう。

2:ゴロやストーリー暗記を活用する

これはマーキングよりは少し難しいですが、比較的慣れると簡単です。

右脳のイメージ的な部分を刺激します。

数学など理論的に覚えるものには使えませんが、単語や用語など無味乾燥なものの味付けに一役買ってくれます。

まずは上の二点を意識して右脳を使ってみましょう。

せっかく二つもっているのに左しか使わないのは惜しい事です。

是非積極的に活用して下さい。

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短い時間で何ができるか

こま切れ時間をフル活用するには、例えば1分で自分は何ができるのかといったことを正確に把握しておくことが大切です。

1分で5個単語を覚えられるとかそういった感じです。

主に単語の暗記個数や復習はどのくらいできるかなどのことを把握すると良いでしょう。

このようなことを踏まえて、こま切れ時間を利用すれば相当効率よく勉強できます。

もちろん、こま切れ時間では、時間がかかることをはじめると中途半端に終わってしまうことがありますので、そこは注意してやりましょう。

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細切れ時間を無駄にするな

一日の生活において案外こま切れの時間はどれほどあるでしょう。

電車を待つ時間・テレビCMなどなど、探してみると結構あるものです。

このような時間を全部足すと数時間にも及びます。

そしてこのような時間をフルに活用できたとすれば、周りのライバルに大きく差をつけられるでしょう。

しかし、ここまでするにはかなりのモチベーションが必要なので、しっかり志を定めた人でないと厳しいかもしれません。

まずは理想の自分像を見つけそれに近づきたいと強く思えばきっとこのようなことも実行できるかと思います。

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ノルマとローテーションの組み合わせ

前回のローテーションがマスターできたというような方は、ノルマとローテを組み合わせてより良い計画表の作成を目指しましょう。

例えば現代文などは一日一文読むといったことが必要なことがあると思います。

英単語は一日100個などです。

そのような場合、現代文は一日一文をノルマとして設定し、ほかの科目をローテーションでまわすと非常にレベルの高い計画表になります。

ノルマとして設定するといいのは、英語の長文や現代文、英単語・熟語の暗記などです。

是非効率のいい計画を立て、最短距離で合格を勝ち取ってください。

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計画倒れ防止策

スケジュール作成初心者の方に多いのが一週間にやりたいことを書きすぎて、全然計画が実行できないというパターンです。

このようになると結局やる気をなくしてしまい、全然勉強していないということになりがちです。

そのような事を回避する為に、まず初心者はローテーション法で勉強しましょう。

では具体的に説明します。

例えば英語・数学を勉強しようと決心したとしましょう。

使う参考書は、ターゲット1900、英頻、青チャートだとします。

英数を同じ割合で勉強したい場合、

1ターゲット1900:一時間

2青チャート:一時間

3英頻:一時間

4青チャート:一時間

と番号をつけ、この順番に勉強を実行します。

一日目1、2、3が終わったら、次は4、1、2といった感じになります。

こうすると勉強科目にムラが出ず、一日できる量だけできるので、挫折しません。

この場合、一日一日何をやったかを日記のようなものに記していくと、何をやったかが一目瞭然でお薦めです。

ローテーション法のコツとしては、科目の性質の違うものを交互に入れると良いでしょう。

脳の使う部位が違うため疲れにくい為です。

最後にもうひとつ応用的な具体例を示し終えたいと思います。

英・数・物理をやりたい場合。

単語熟語:ターゲット1900・1000

長文:長文問題精講

数学:青チャート

物理:実戦重要問題集

だとして、数学に力を入れるとしましょう。

単語と熟語なら熟語に力を入れます。

1 熟語・単語・熟語 :一時間

2 青チャート:一時間

3 長文:一文

4 化学:一時間

5 数学:一時間

6 長文:1文

7 数学:一時間

ちょっと長いローテーションになりましたが、大体理解できますでしょうか。

まず英語はある程度できる人を想定しているので、単語の割合は控え目です。

また単語と熟語では熟語重視ですので、ローテーションの一周目は熟語、二周目は単語、三周目は熟語といった感じにします。

なるべく科目の性質が同じものを連続させないことに気を配り、数学は全体的に多めに入れます。

長文は合間に挟む感じで入れてみました。

分かりましたでしょうか。

工夫次第で色々なローテーションが作成可能ですので、皆さんも工夫してやってみて下さい。

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